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インターネットセキュリティ関連の資格とは?就職や昇給に有利になる資格はあるのか?

インターネットに関するセキュリティ対策の重要性が日に日に増していく昨今、取得しておいて損はない資格ばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
インターネットセキュリティ関連の資格 5選
インターネットのセキュリティ関連の資格はたくさんあります。今回はその中から、いくつか代表的な資格を紹介します。情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験は国家資格であり、情報セキュリティマネジメントの計画から運用、評価、改善を通して、情報セキュリティの確保に貢献し、様々な脅威から継続的に組織を守るための基本的スキルを認定する試験になります。
業務で個人情報を扱う方や、情報管理を担当する方にとって実用的な資格試験だと言えるでしょう。
試験内容は、サイバー攻撃手法や不正アクセス対策、情報漏洩対策、アクセス管理など広範囲なので、この資格をとれば基本的な情報セキュリティの知識は身についていると示すことができます。
情報セキュリティマネジメント試験の概要はこちら
情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士の有資格者は、情報処理安全確保支援士を名乗ることができ、政府機関や企業などにおける情報セキュリティ確保支援の仕事に就くことができます。
試験の難易度は高めで、毎年合格率は1割から2割だとされています。出題範囲は基礎理論から、プロジェクトマネジメント、システム戦略など多岐に渡ります。難易度が高い試験ですから、事前に勉強時間をしっかり確保する必要があります。
情報処理安全確保支援士試験の概要はこちら
情報セキュリティ管理士
試験内容は、SNSの利用の管理や、天災が発生した際の情報セキュリティ対策、コンピューターの一般知識(OSに対する知識、ハードウェアに関する知識)、サイバー攻撃手法など、情報セキュリティに関する一般知識を総ざらいできるものとなっています。試験の難易度はそこまで高くないので、手軽に挑戦できる資格だと言えるでしょう。
情報セキュリティ管理士試験の概要はこちら
SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定
SPREAD情報セキュリティサポーターとは、インターネット初心者の方が安全かつ快適にインターネットを使用できるようにサポートする相談相手のことを言います。
SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定を受験し、登録するとサポーターになることができます。試験の出題範囲は、デジタル機器の使い方や最新の攻撃手法の基礎知識などで、難易度は低めです。一般的な知識をおさらいしたいとか、サポーターになりたいといった方には最適な資格でしょう。ただ、この資格は主にサポーターとしての役割に特化しているため、その他(就職で有利になる、昇給できるなど)の目的での利用には十分な注意が必要です。
SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定の概要はこちら
公認情報セキュリティマネージャー(CISM)
セキュリティマネージャーやセキュリティコンサルタントとして働いている方は、この資格を取得することで、昇給できる可能性がアップします。
試験の難易度は高めであり、さらに、試験合格後、資格が認定されるためには、情報セキュリティに関する経験5年以上(そのうち3年はセキュリティマネージメントの経験)が必要になります。
公認情報セキュリティマネージャー試験の概要はこちら
資格があると就職する時有利に働く?資格を持っておくと手当がもらえる?
今回は様々なインターネットセキュリティにまつわる資格をご紹介してきました。
会社によってはこれらの資格を持っていることで手当がもらえるケースもあります。また就職に有利に使える場合もあります。
インターネットセキュリティに関わる仕事には、たとえば企業のネットワークやシステムを守るセキュリティエンジニアや、社内外のサイバー攻撃に備えるインシデントレスポンス担当、情報漏洩リスクを管理する情報セキュリティ管理者などがあります。
近年では、不正アクセスや情報漏洩の証拠を解析するデジタルフォレンジックの分野にも注目が集まっており、専門的なスキルを持つ人材のニーズが急速に高まっています。
デジタルフォレンジックの具体的な業務内容については、実在の企業サイトなども参考になります。(例:サイバーセキュリティNEO )
ですが、多くの会社は資格よりも実際の経験値を重視する傾向にあり、資格がなくても採用してくれる企業もあります。
ですから、「資格を取得してから就職活動をしよう」と考えるよりは、まずは就職活動または転職活動を始めてみて、平行して資格試験の勉強をするのが良いでしょう。

